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Blender MCP

作者 ahujasid · ahujasid/blender-mcp

ClaudeからBlenderを操作する — チャットから3Dシーンのモデリング・Python操作・PolyHaven HDRIの取得・Hyper3D rodinアセットの生成まで。

Blender MCPはPythonアドオンを介してClaudeと実行中のBlenderインスタンスを接続します。Claudeはシーンの内部状態の調査・オブジェクトの操作・任意のBlender Python(bpy)の実行・マテリアルの設定、さらにPolyHavenの無料PBRアセットやHyper3DのAI生成3DモデルをBlenderに取り込むことができます。テキストプロンプトだけでシーン全体を組み上げる機能が口コミで広まり、元々バイラルになったサーバーです。

なぜ使うのか

主な機能

ライブデモ

実際の動作

blender-mcp-ahujasid.replay ▶ 準備完了
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インストール

クライアントを選択

~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json  · Windows: %APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
{
  "mcpServers": {
    "blender-mcp-ahujasid": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "blender-mcp"
      ]
    }
  }
}

Claude Desktop → Settings → Developer → Edit Config を開く。保存後、アプリを再起動。

~/.cursor/mcp.json · .cursor/mcp.json
{
  "mcpServers": {
    "blender-mcp-ahujasid": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "blender-mcp"
      ]
    }
  }
}

Cursor は Claude Desktop と同じ mcpServers スキーマを使用。プロジェクト設定はグローバルより優先。

VS Code → Cline → MCP Servers → Edit
{
  "mcpServers": {
    "blender-mcp-ahujasid": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "blender-mcp"
      ]
    }
  }
}

Cline サイドバーの MCP Servers アイコンをクリックし、"Edit Configuration" を選択。

~/.codeium/windsurf/mcp_config.json
{
  "mcpServers": {
    "blender-mcp-ahujasid": {
      "command": "uvx",
      "args": [
        "blender-mcp"
      ]
    }
  }
}

Claude Desktop と同じ形式。Windsurf を再起動して反映。

~/.continue/config.json
{
  "mcpServers": [
    {
      "name": "blender-mcp-ahujasid",
      "command": "uvx",
      "args": [
        "blender-mcp"
      ]
    }
  ]
}

Continue はマップではなくサーバーオブジェクトの配列を使用。

~/.config/zed/settings.json
{
  "context_servers": {
    "blender-mcp-ahujasid": {
      "command": {
        "path": "uvx",
        "args": [
          "blender-mcp"
        ]
      }
    }
  }
}

context_servers に追加。保存時に Zed がホットリロード。

claude mcp add blender-mcp-ahujasid -- uvx blender-mcp

ワンライナー。claude mcp list で確認、claude mcp remove で削除。

ユースケース

実用的な使い方: Blender MCP

Blender UIに触れずにテキストプロンプトだけで3Dシーンを構築する

👤 流暢なモデリングができないデザイナー・インディー開発者・趣味ユーザー ⏱ ~30 min beginner

使うタイミング: Blenderのショートカットを覚えずに手早く3Dシーンのモックアップを作りたいとき。

前提条件
  • Blender 3.0以上のインストール — blender.org からダウンロード
  • Blender MCPアドオンの有効化 — Edit > Preferences > Add-ons > Install from disk
フロー
  1. ClaudeをBlenderに接続する
    Open Blender. In the N-panel, click 'Connect to Claude'. Verify connection in chat by listing scene objects.✓ コピーしました
    → 空のシーン(Cube・Camera・Light)が一覧表示され、ライブ接続が確認される
  2. シーンを構成する
    Build a low-poly forest clearing: 5 trees in a circle, a campfire in the center, a sleeping bag nearby. Use simple geometry.✓ コピーしました
    → ビューポートにリアルタイムでオブジェクトが出現する
  3. 雰囲気を加える
    Search PolyHaven for a sunset HDRI. Apply it. Then add a small fog volume above the ground.✓ コピーしました
    → シーンに照明付きの大気表現が加わり、レンダリングで霧が見える

結果: チャットだけで構築したプロトタイプ3Dシーン。ブラッシュアップの準備が整った状態になる。

注意点
  • セッション中にBlenderの接続が切れる — Nパネルから再接続する。アドオンはローカルソケットで待ち受けている

Hyper3D rodinで3Dアセットを生成して直接インポートする

👤 高速なアセットのイテレーションが必要なゲーム開発者やプロトタイパー ⏱ ~20 min intermediate

使うタイミング: ユニークなプロップが必要で、スクラッチからモデリングしたくも、マーケットプレイスのアセットにお金をかけたくもないとき。

前提条件
  • Hyper3D rodinのAPIキー(無料ティアあり) — hyper3d.ai でサインアップし、HYPER3D_RODIN_API_KEY を設定する
フロー
  1. プロンプトから生成する
    Generate a stylized treasure chest with iron bands using Hyper3D rodin. Import it at origin.✓ コピーしました
    → 生成ジョブが開始され、完了時(約30秒)にメッシュがインポートされる
  2. 必要に応じて調整して再インポートする
    The mesh is too dense. Decimate to 5k tris and reimport.✓ コピーしました
    → デシメート済みメッシュが元のメッシュと置き換わる

結果: Claudeを離れることなく生成・調整されたカスタム3Dプロップがシーン内に配置される。

注意点
  • 無料ティアでは生成キューが混雑することがある — 指数バックオフでリトライするか、ティアをアップグレードする

bpyで多数のオブジェクトに対してバッチ操作を実行する

👤 テクニカルディレクターやパイプラインエンジニア ⏱ ~25 min advanced

使うタイミング: 手間のかかる一括操作(ヒエラルキーのリネーム・マテリアルの再ターゲット・UV展開の一括処理など)が必要なとき。

フロー
  1. 操作内容を記述する
    Every object starting with 'prop_' should be moved into a 'Props' collection and have its origin set to geometry center.✓ コピーしました
    → Claudeがbpyスニペットを書き、実行前に確認を求める
  2. 安全確認してから実行する
    Show me the script first. If it looks safe, execute. Otherwise revise.✓ コピーしました
    → スクリプトが表示され、実行後に影響を受けたオブジェクト数のレポートが出る

結果: 完全な監査証跡を持ちながら、一括シーン操作が数秒で完了する。

注意点
  • 不正なスクリプトがBlenderをクラッシュさせる — bpy実行前に必ず保存しておくこと。アドオンはサンドボックス化されていない

組み合わせ

他のMCPと組み合わせて10倍の力を

blender-mcp-ahujasid + filesystem

レンダリング結果やエクスポートファイルをディスクに保存する

After rendering, save the PNG to ~/Renders/today.png via filesystem MCP.✓ コピーしました

ツール

このMCPが提供する機能

ツール入力呼び出すタイミングコスト
execute_blender_code code: str bpyの直接操作全般に使用 0
get_scene_info () シーンの現状把握のための最初の呼び出しに使用 0
get_object_info name: str 編集前に特定のオブジェクトを調査する場合に使用 0
polyhaven_search_assets asset_type: hdri|model|texture, categories? 無料PBRアセットを探す場合に使用 0
polyhaven_download_asset asset_id, resolution HDRIやテクスチャを取得して適用する場合に使用 0
generate_hyper3d_model_via_text prompt: str 3DモデルをAI生成する場合に使用 1 generation credit

コストと制限

運用コスト

APIクォータ
PolyHaven: 無制限・無料。Hyper3D: 無料ティアは1日約20生成まで
呼び出しあたりのトークン
1回あたり100〜800 token(シーン状態が冗長になることがある)
金額
アドオンは無料。Hyper3Dの有料ティアは月額$10から
ヒント
Hyper3Dの生成クレジットを使う前に、SketchfabとPolyHavenを先に試す

セキュリティ

権限、シークレット、影響範囲

最小スコープ: blender-bpy-exec filesystem-write (for downloads)
認証情報の保管: Hyper3DキーはEnv varで管理
データ送信先: PolyHaven CDN、Hyper3D API

トラブルシューティング

よくあるエラーと対処法

接続が拒否される

Blenderが起動中でアドオンの「Connect to Claude」がオンになっているか確認する。デフォルトポートは9876

Hyper3Dの生成がハングする

HYPER3D_RODIN_API_KEY 環境変数を確認し、hyper3d.aiでティアのクォータを確認する

編集後にオブジェクトが見つからない

オブジェクト名に数値サフィックス(.001)が付いている可能性がある — get_scene_infoで状態を更新する

代替案

Blender MCP 他との比較

代替案代わりに使う場面トレードオフ
Unity MCP / Unreal MCPパイプラインがDCCではなくゲームエンジン優先のときエンジンMCPはランタイム/シーンを対象とし、Blender MCPはオーサリングを対象とする
Cesium MCP地理空間・ワールドスケールの3Dが必要なときCesiumはジオリファレンスされたシーン向け。Blenderは自由形式

その他

リソース

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