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mex

作者 theDakshJaitly · theDakshJaitly/mex

プロジェクト記憶のスキャフォールドと乖離検出器。AI コーディングエージェントを昨日のスナップショットではなく、プロジェクトの実際の状態に根ざかせる。

mex はリポジトリに構造化された記憶スキャフォールドをインストールする(アーキテクチャ・規約・進行中の作業・ブロッカー)。記憶と現実の乖離を検出する CLI も提供。コードの変更が記憶と矛盾する場合、CLI がフラグを立て、更新または再調整できる。軽量設計でリポジトリ内に存在し、チームと一緒に移動する。

なぜ使うのか

主な機能

ライブデモ

実際の動作

準備完了

インストール

クライアントを選択

~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json  · Windows: %APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
{
  "mcpServers": {
    "mex-skill": {
      "command": "git",
      "args": [
        "clone",
        "https://github.com/theDakshJaitly/mex",
        "~/.claude/skills/mex"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Claude Desktop → Settings → Developer → Edit Config を開く。保存後、アプリを再起動。

~/.cursor/mcp.json · .cursor/mcp.json
{
  "mcpServers": {
    "mex-skill": {
      "command": "git",
      "args": [
        "clone",
        "https://github.com/theDakshJaitly/mex",
        "~/.claude/skills/mex"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Cursor は Claude Desktop と同じ mcpServers スキーマを使用。プロジェクト設定はグローバルより優先。

VS Code → Cline → MCP Servers → Edit
{
  "mcpServers": {
    "mex-skill": {
      "command": "git",
      "args": [
        "clone",
        "https://github.com/theDakshJaitly/mex",
        "~/.claude/skills/mex"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Cline サイドバーの MCP Servers アイコンをクリックし、"Edit Configuration" を選択。

~/.codeium/windsurf/mcp_config.json
{
  "mcpServers": {
    "mex-skill": {
      "command": "git",
      "args": [
        "clone",
        "https://github.com/theDakshJaitly/mex",
        "~/.claude/skills/mex"
      ],
      "_inferred": true
    }
  }
}

Claude Desktop と同じ形式。Windsurf を再起動して反映。

~/.continue/config.json
{
  "mcpServers": [
    {
      "name": "mex-skill",
      "command": "git",
      "args": [
        "clone",
        "https://github.com/theDakshJaitly/mex",
        "~/.claude/skills/mex"
      ]
    }
  ]
}

Continue はマップではなくサーバーオブジェクトの配列を使用。

~/.config/zed/settings.json
{
  "context_servers": {
    "mex-skill": {
      "command": {
        "path": "git",
        "args": [
          "clone",
          "https://github.com/theDakshJaitly/mex",
          "~/.claude/skills/mex"
        ]
      }
    }
  }
}

context_servers に追加。保存時に Zed がホットリロード。

claude mcp add mex-skill -- git clone https://github.com/theDakshJaitly/mex ~/.claude/skills/mex

ワンライナー。claude mcp list で確認、claude mcp remove で削除。

ユースケース

実用的な使い方: mex

プロジェクト開始時にプロジェクト記憶を設定する

👤 新規リポジトリのオーナー ⏱ ~25 min beginner

使うタイミング: プロジェクトの初日。エージェントに素早く立ち上がってほしいとき。

前提条件
  • スキルのインストール — git clone https://github.com/theDakshJaitly/mex ~/.claude/skills/mex
フロー
  1. 初期化する
    Use mex. Initialize project memory with sections: architecture, conventions, in-flight, blockers.✓ コピーしました
    → テンプレート付きの /.mex/ スキャフォールドが作成される
  2. 初期データを入力する
    Auto-extract architecture from existing code and a starter convention list.✓ コピーしました
    → 各セクションに初期コンテンツが設定される
  3. 鮮度を設定する
    Mark each section verified today.✓ コピーしました
    → 鮮度マーカーが設定される

結果: 新プロジェクトが共有エージェントコンテキストを持った状態で始まる。

注意点
  • 自動抽出が無関係な詳細を含めてしまう — 大胆に削る。記憶は原則のためにある。grep の代わりではない
組み合わせ: filesystem

プロジェクト記憶がコードと食い違う箇所を見つける

👤 長期プロジェクトのオーナー ⏱ ~30 min intermediate

使うタイミング: 記憶が数ヶ月前に設定されており、どれだけ古くなっているか不明なとき。

フロー
  1. 乖離検出を実行する
    Use mex. Run drift detection. Report claims that no longer match reality.✓ コピーしました
    → 主張と証拠の対応付きで乖離レポートが表示される
  2. 更新または削除する
    For each drift, decide: update memory or fix the code (claim was right and reality drifted).✓ コピーしました
    → アイテムごとの判断が記録される。コード側の修正は PR で開かれる
  3. 再確認する
    After resolving, mark sections verified today.✓ コピーしました
    → 記憶が再び整合する

結果: 記憶が口伝えではなく信頼できる規約として機能し続ける。

注意点
  • 乖離検出が過剰にフラグを立てる — --strictness を調整する。生きているプロジェクトには 'medium' を使う
組み合わせ: github

進行中の作業をチームメンバーに引き継ぐ

👤 休暇を取る・退職する開発者 ⏱ ~20 min beginner

使うタイミング: 3 つの機能が進行中で、他の誰かに引き継ぐ必要があるとき。

フロー
  1. 進行中の作業をキャプチャする
    Use mex. For each open branch, write an in-flight entry: goal, current state, next steps, gotchas.✓ コピーしました
    → エントリが /.mex/in-flight/ に作成される
  2. CLI で確認する
    Run drift on in-flight; ensure entries reflect actual branch state.✓ コピーしました
    → 乖離なしでクリーン
  3. 引き継ぐ
    Generate a teammate-ready summary linking each entry to its branch.✓ コピーしました
    → Slack やメールで送れる引き継ぎ文書が完成する

結果: スムーズな引き継ぎ。発掘作業が不要。

注意点
  • 進行中のエントリが曖昧(「X に取り組んでいる」) — テンプレートの「次のステップ」フィールドを必須にする。具体的でなければ役に立たない

組み合わせ

他のMCPと組み合わせて10倍の力を

mex-skill + filesystem

記憶をリポジトリに保存してコミットする

Commit /.mex/ to git so memory travels with the codebase.✓ コピーしました
mex-skill + github

PR で乖離の CI チェックを実行する

On every PR, run mex drift and post the report as a PR comment.✓ コピーしました

ツール

このMCPが提供する機能

ツール入力呼び出すタイミングコスト
init scaffold_options プロジェクトごとに一度だけ 0
drift section?, strictness? 週次、または長期ブランチのマージ前 0 (uses local checks + LLM for fuzzy claims)
verify section 記憶を現実に合わせて更新した後 0
in_flight_add branch, goal, next_steps 機能ブランチを開始するとき 0
summary format 引き継ぎ・状況報告 0

コストと制限

運用コスト

APIクォータ
なし — ローカル
呼び出しあたりのトークン
乖離検出はファジーな主張に LLM を使用。実行ごとに上限あり
金額
無料
ヒント
CI では strict=high で本物の乖離を検出。日常的なローカルチェックは medium を使う

セキュリティ

権限、シークレット、影響範囲

最小スコープ: filesystem-write
認証情報の保管: なし
データ送信先: 乖離 LLM がリモートプロバイダーに設定されている場合のみ外部通信が発生

トラブルシューティング

よくあるエラーと対処法

乖離が誤検知を報告する

strictness を下げる。または主張の表現をより検証しやすいものに変更する

記憶が無制限に増える

各セクションにはソフトな上限がある。定期的に統合する。原則を残し、詳細はアーカイブする

CLI が /.mex/ を見つけられない

リポジトリのルートから実行するか、--root <path> を渡す

自動抽出が重要な不変条件を見逃す

自動抽出はスターター。肝心な不変条件は手動で書くこと

代替案

mex 他との比較

代替案代わりに使う場面トレードオフ
claude-mem-skillプロジェクト知識記憶ではなくセッション継続性が欲しいとき用途が異なる。mex はプロジェクトレベルの不変条件向け
Plain CLAUDE.md小規模プロジェクトで乖離検出が不要な場合構造がない。自動的な鮮度チェックがない
pilot-shell-skill仕様・計画・ゲートと知識の永続化が一緒に欲しいときワークフロー面が大きい。意見が強い

その他

リソース

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